Renoiseのsongデータを軽くするための話

アイ、アイ、リーノイズ。

 

今回はRenoiseのsongデータを軽くするための話です。

まずは前提条件としてVSTを使わないということでひとつ。

waveやそのinstrument、内蔵エフェクトなどsong内のデータのみでやりくりするということです。

 

容量を減らすポイントは大きく分けて3つ。

1.ワンショット系のwave

2.その他のwave

3.シーケンス

 

ワンショット系waveの容量の減らし方。

基本的に長さを削ったり出来ないのでサンプリングフォーマットをどうにかします。

まず、どうせ16kHz以降の高音は聞こえないのでサンプリングレートを32kHzに。

ビットを16bit、スネアやハット、シンバルなどのノイズ系は8bitに。

10KB制限などの特殊な場合によっては更にエフェクトをかけた状態で書き出します。

スネアだけこの後サスティンを削りリバーブをエフェクトに追加して誤魔化します。

キックは後述のその他waveのテクで合成します。

しかし、これらの処理はガッツリ削れないので、打楽器の数を減らすのも方法の一つです。

 

ワンショット以外のwaveの容量の減らし方。

ここでガッツリ削ります。

まず、ベース等のサンプルは容量が多いですが、これらを全て捨てます。

instrumentに備わってるエンベロープセクションがシンセとほぼ同等の機能を持ってるので、

これと基本波形を使って合成します。

このテクでキックも合成できますし、波形の持ち方次第ではwaveの容量は200バイト程度になります。

この辺は前々回の記事を参照。(http://wp.me/p3wDhg-L

 

シーケンスを工夫する。

再利用できるパターンを再利用することにより少しだけ節約できます。

この際、パターンマトリクスのミュートを駆使しても問題ないです。

ミニマルな曲だったりするとかなり削れます。

 

だいたいこれらを駆使して作ると自分の場合、50KBから150KB程度で、

内約はワンショットサンプル70%、その他のサンプル10%、シーケンス20%程度かなーって感じです。

 

で、削ってどうなるの?的な話。

Dropbox等で同期するのにベストなファイルサイズになるので、ネットさえつながってれば体験版をインストールしてどこでもRenoiseできます。

昔のmod文化的な交換会みたいなのにも向いてます(やったことないですが)。

とまあ、別にどうでもいいなーってところが多いので割と自己満足的な部分が多いです。

ですが自分の持論としては「VST等を多用して作るなら普通のDAWでよくね?」ってなりますし、

せっかくメインDAWとしてRenoise使ってるんだから、というのがあります。

いかに低容量ですごい曲を作れるか、それにかけてるわけです。

そういう縛り的な部分の理解の助けとしても記事を書いてます。

 

そういうことで、今日はこんなとこで。

RenoiseとTracker文化の発展を願って!

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